会場について

会場となったゴルフ場があるハワイ島は、火山灰や広大な平地など大自然のロケーション、2023年度のオアフ島会場との違いを感じる大会でした。 

大会前の練習はワイコロアビーチというゴルフ場で行いましたが、ここは誰もがイメージするハワイらしい、海に近くコースも綺麗なゴルフ場でしたが、大会の開催されたKailua-Kona Makai GCは海辺ではない大自然の丘の上にあるゴルフ場でした。 

コースセッティングは大変難しく、フェアウェイも狭く硬く、ラフも長く、ブッシュも多く、どれだけ気をつけて見ていても、ロストしてしまうような、またグリーンも硬いのでワンバウンド目で大きく跳ねる、非常に難しいゴルフ場でした。

大会模様

大会模様ですが、仁科選手はトラブルになりそうなボールも一度もなく、危なげないゴルフで5バーディ1ボギーというラウンド。

見事トップ通過を果たし、ロスで開催される本戦への出場権を獲得。
  

大西選手は、出だしからバーディ、パー、バーディでスタートし、本人も手応えを感じていましたが、途中コースの厳しさに直面し、ロストボールやブッシュからのショットでスコアが崩れてしまいました。 

大西選手も練習ラウンドから素晴らしいショットと実力は見せてくれていたので、次回は大きな期待が持てると感じました。 

大会結果

仁科優花選手 スコア-4　トップ通過 🏆

大西 晃盟選手 スコア＋5　12位T